BRIDGE TERMINAL SECIプレイス Event Vol.5 20230727

cover20230727

仕事と人生が変わる「聞き方」「話し方」
『人の心をひらく技術』

~ イチロー、中田英寿、中村勘三郎、YOSHIKI、浜崎あゆみ、GReeeeN… 彼らはなぜ、心の内を明かしたのか?~

演者:
小松 成美氏(ノンフィクション作家)
大村信夫氏(パラレルキャリア研究家・SECI プレイス アンバサダー)
日時:2023/7/27(木) 19:00~20:00(講演会) 20:00~(QA&懇親会)
場所:オンライン(Teams)
発信地:BRIDGE TERMINAL
会費:無料
申込:605名
主催:Mission Lab
後援・協力:BRIDGE TERMINAL / NPO法人SECIプレイス / Assemblage LLC / ideal brands.jp LLC

https://note.com/omuranobuo/n/n7cc46a42daad
◆当日の様子
night view

小松さんも大絶賛のBRIDGE TERMINAL24階からの景色です。

そして会場の様子…大村さんが柄にもなく緊張していたのが印象的でした。

event venue
◆講演の骨子
chatting

講演の骨子についてご紹介する前に、開催前のバックステージでの一幕についてお伝えしたいと思います。ノンフィクション作家として著名な小松さんですが、まったくもって気さくなお人柄でいらっしゃいました。スタッフ間のふわふわしたお喋りにもジョインいただき、元気いっぱいのムードを振りまいてくださいました。

講演の幕が開き、まずは9月にご登壇予定の神木優さん(俳優)のご紹介から始まりました。実は小松さんをこの場にご紹介くださったのは神木さんなんです。ありがとうございました!!

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「マナー」と「フラットな心」

さて…どうして小松さんはライターになったのか?もっと突き詰めますと、OLからどのようにライターに転身できたのか、というお話から始まりました。若い日の小松さんがチャンスを掴んだのは幸運だったからではない。小松さんが折れない心でチャンスを掴みにいったのだ、ということなのです。

かの「中田語録」や、「アストリット・Kの存在―ビートルズが愛した女」などの著作の裏話などお聞かせいただき…浜崎あゆみ、GReeeeN の面々などの人となりについても語ってくれました。そこにあるリアル。そこにある真実。いま彼らが発する言葉こそが彼自身、彼女自身だと信じている、という言葉が印象的でした。気難しいとか、生意気とか、そういう先入観を、

「あなただから、話した」

と、小松さんがどうして相手の心を開くことができるのか。講演の中で「あなただから話した、インタビューを受けたんだ」と云われたことがある、とおっしゃいました。インタビュイーに選ばれる=あなたでないとダメなんです、と云わしめる秘訣とは??

秘訣は「マナー」と「フラットな心」だと小松さんは断言しました。これ、言うは易しですが、果たしてどれだけの人がそれを意識し、徹底できているでしょうか?

マナーとは、礼節です。人を心地よくするためのプロトコルですね。それがベースにあってこそ、大人のコミュニケーションが成立するということかと思います。

フラットな心、とは。バイアスをかけない、先入観をもたない、ということですね。


加えて、雑談の大切さにも言及されました。人は誰でも自分に興味を持つ人のことを好きになります。そして心を開くでしょう。
…ああそうか、小松さんはこのスタンスをお持ちだからこそ、講演前の雑談タイムに私の話を楽しそうに聴いてくれたんだなー、と思ったのでした。

小松さんの全ての言葉をここにしたためることはできません。このレポートは講演録ではないからです。けれど、上に掲げたふたつのことがらを心に留めて行動するだけで、確実になにか変容すると推測されます。これは実際に講演を聴いたみなさまなら実感されることでしょう。

◆◆小松さんからのお知らせ

小松さんから、講演当日のチャットにてご案内頂いた情報を一部転記します。

本日の講演はいかがでしたか?小松成美は、日本を代表する"ノンフィクション作家"として、また芸能人やスポーツ選手、文化人などへの"インタビュアー"として、人間関係やコミュニケーションの"プロフェッショナル"として、執筆・講演活動を行っています。
また、「人間関係」や「コミュニケーション」、「聞す・話す」について 35 年間に渡って練り上げてきた独自のメソッドやおびただしいほどの試行錯誤からの数珠のエッセンスを持っています。特に、

☑ 仕事やプライベートの人間関係の劇的な改善
☑ 職場や営業、友人・家族などのコミュニケーションスキルの向上
☑ 人生における高い視座や深い共感、長期的な視点の獲得

などなど一生涯で役立つノウハウを伝えることを"ライフワーク”として活動しております。

★今回、大村さんとの対談を聞いてくださった皆様に小松成美の『人の心をひらく技術』を学べる2つの場へとご招待させてください!

どうぞ以下のふたつの発信から、ぜひ小松成美の"技"と"術"を受け取ってください!!
①オンラインサロンの機会

JINSEIJYUKU Title そのスキルが学べる 1 つ目の場所が、オンラインサロン「人成塾」。人成塾は、「出会い」と「気付き」の機会として創った場です。
オンラインサロンでは、皆さんが参加しやすいようにオンラインで毎月開催しています。毎月、小松成美と各界で活躍している「著名人との対話」をライブや録画で視聴することができます。
会員は気にある過去のアーカイブも見ることができます。ここでは、活きたコミュニケーションの技や相手との信頼関係の構築、対話術などを学ぶことができます。
毎回、経済人や文化人、スポーツ選手など、多種多様なバックグラウンドを持つ方々とのクローズドなオンラインサロンでの"ぶっちゃけ話"が聞けるのはココだけしかありません。

▼オンライン人成塾の詳細はこちらから▼
https://jinseijyuku-salon.stores.jp/
(登録は 3 分ほどで終わります)

②メルマガの機会

mailmag cover 読み応えアリ!と毎号好評で『まぐまぐ大賞 2022』ではおかげさまで「自己啓発・成功哲学」部門にて表彰されました☆小松成美が、取材にて肌でふれてきた感触を極上の文章でお届け!ある意味書籍より貴重な鮮度です。著作の裏話もあり、心を動かされるメールマガジンです♪
小松成美の伝え方の教科書 ノンフィクション作家に学ぶコミュニケーション術

▼試し読みもこちらから▼
https://www.mag2.com/m/0001694549.html
(月 2 回配信。最初はお試し無料)

以上、この機会にさらに小松成美の技と術を学べる2つの場への招待状を受け取ってください!

◆◆◆イベントを終えて

さて、小松さんにお会いした率直な感想をしるします。ただひとこと『菩薩のような方』という言葉がぴったりの美しい方でした。心は表情に、雰囲気に現れるのでしょうか?もしこの非言語的な印象が、今回小松さんが教えてくださった技術を実践することで幾ばくかでも得られるのなら、明日からとは言わず今日からやろう、と思ったレポート担当でした。
余談ですが、『愛は技術』とも云われていますよね。技術は確かに作為的なものかもしれませんが、それにより導かれる心の動きまでも作為的だとは思いません。レッツ実践!
そして…懇親会の場で非公式に語ってくださったお話といったら、宝箱をひっくり返したような夢のようなストーリーでした。ニューヨークでのオノヨーコとの邂逅や、アストリット・Kとのエピソードなどなど。ミラクルで片付けられるお話ではなく、小松さんだから得られた僥倖なのだと確信しました。つまるところ、キラキラしてる人にはキラキラが近づいてくるんですね。

◆◆◆◆恒例、終了後、現場メンバーで懇親会のワンショット

小松さん、気さくにお話くださってありがとうございました。

◆この活動は、NPO法人SECIプレイスの社会教育の一環としての位置付けでもあります。

◆次回のイベント案内

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お申込みページはこちらです。お誘い合わせのうえ、参加をお待ちしております。
https://note.com/omuranobuo/n/n373961cbb6f7
人材育成・コミュニケーション教育者の桑野麻衣様のご登壇です。乞うご期待!

レポート作成:NPO法人SECI プレイス
ライティング:清水美也子@Assemblage LLC
WEB構成:水野昌彦@ideal brands.jp LLC

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